
強力にオープンしている時はモビホ(ATAS-120)に10Wでも十分ですが、
21Mまではなんとかできても24M、28MがNGな時のためにもう少しゲインの
高いANTが欲しくなりました。(しかもラクチンなやつ

幸いほとんどお蔵入り状態のATU(FC-40)があるので、これを使って
デルタループを組んでみました。
100円ショップのマナ板を使ってポールへのマウントを製作。
斜めエレメントとなる釣竿を差し込む「ソケット」は、DIYショップで買った
園芸用のポリエチレン製ネット支柱(直径3cm、長さ55cm)を半分に切断して
取り付けました。釣竿はPG-ANT-100の先っぽ4段を抜き取って使っています。
エレメント長は斜め部各4.5m、水平部4.8mで全長約14m。
日中は気温が28℃まで上昇


夕方ようやく涼しくなってきたので試験運用へ。
まず、ATUでTUNEできるかどうか。一応14〜50MHzまでTUNEできましたが、
18Mは送信するとSWRが大きくふらつくので精神衛生上よろしくない。。。

10MはTUNEできないにもかかわらず、なぜか許容できるSWRで送信できてしまう。
10.111MHzでHC8/UT5UY(ガラパゴス諸島)がピーク579で聞こえたので呼ぶと
すぐにリターンありました。ATAS-120に繋ぎ変えるとSメーター全く振らず
なので、DXでもそこそこ使えそう。かな?
明日からのASQさん@大阪ローラーに早速実戦投入です。


寝室で大工作。カミさんに大顰蹙の図。



さすがにATU付のポールを上げるのは重い。。。
